2018年04月

1. 敵対心上昇についておさらい
 前回の記事で、敵対心上昇の大きな2つの使い方についてお話ししました。1つ目は、役割を終えたキャラを別の重要な役割を持ったキャラと交代させること。2つ目は、敵の厄介な行動を引き受けさせることでしたね。

 今回の攻略では、2つ目を活用しています。そして、主役はなんとメルゥです。アップデートにより、メルゥは累積する敵対心上昇と、防御力上昇という2つの能力を手に入れました。それに既存のアビリティ効果である自分の状態異常無効を組み合わせることで、このエウロペHLという相手が驚くほど楽になるのです。

2. 攻略編成
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 まず、メルゥについて解説する必要がありますね。特に重要な要素は、1アビの自分の弱体効果無効(3ターン)と、2アビの累積敵対心上昇(消去不可)、奥義追加効果の累積防御力アップ(消去不可)です。エウロペは非OD時の全HP区間で、単体に全強化効果消去+青の楔()+スリップダメージ+回復無効(デバフ部分は全て3ターン)の効果を持った、フラワリープリズンというチャージ技を使用してきます。これを1アビを使っている状態のメルゥに敵対心を操作し当てさせることで、
デバフの部分を無視できるようになります。
 さらに、メルゥに攻撃が集中するということは、レ・フィーエとのシナジーが生まれることにもなります。具体的には、レ・フィーエの2アビをメルゥに使い続けることで、奥義のバフを含めて常時防御力が100%上昇した状態を実現できますし、単体回復にも全体回復と同等の価値を持たせることができるのです。

 次に、この編成における重要な情報の1つである、キャラのLBを見ていきましょう。

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 ヤイアは敵対心に☆6振ることで、ターゲット率が0%になりますエウロペの攻撃は全て単体攻撃なので、ヤイアがこの戦闘でダメージを受けることは絶対にありません。つまり、1アビの回避にかばうが付くためのHP100%という条件を、確実に満たし続けることができます。

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 メルゥのLBは何も振っていなくても構わないのですが、長期戦での起用が主ということで、サポートアビリティの累積攻撃力アップを優先して取得するのが良いでしょう。

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 レ・フィーエには必須の項目がありますね。サポートアビリティが味方全体の被回復上限を固定値で200上昇させるというもので、これは1アビのリジェネに加えて、セワスチアンのサポートアビリティや、コワフュールのLBサポートアビリティにまで適用される強力なものです。防御力が通常よりも30%低く設定されているキャラなので、防御力アップの取得も優先されますね。

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 実際の戦闘では出てきませんでしたが、コワフュールのLBも見てみましょう。
メルゥが戦闘不能になった場合に、テスカトリポカの加護条件を満たしつつ、ソロを可能にするという役割を持たせています。サポートアビリティは毎ターン味方全体にHP300回復+攻刃枠のバフをかけるというものです。回復タイミングがターンの開始時であるため、レ・フィーエの被回復上限アップが、レ・フィーエの1アビやセワスチアンが持つリジェネとは別に適用されて、合計で回復量が400加算されます。剣が得意なキャラであるため、オメガ剣編成ならスタメンにもなるでしょう。ニーベルン・ホルンの渾身維持にも役に立つので、総じて現在の土マグナ編成に非常にマッチしたキャラだと言えます。

3. 実際の攻略
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 サポートには必ずテスカトリポカを選択してください。編成にある防御力デバフがアンプレディクトのみなのが理由です。そして、メルゥを優先的に起用する理由の1つでもあります。

 実際にエウロペと戦って、攻撃力が高い敵であるという印象を受けた人は多いかもしれませんが、意外にもソロ攻略においてはHP量はさほど必要とされません。ターンあたりの回復量が多いことと、防御力が常時100%上昇したメルゥのおかげで、実質的なHPが2倍になっているのが主な理由ですね。


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 問題のチャージ技です。HP40%地点まではチャージターン2なので、ヤイアのかばう回避とメルゥの1アビを交互に使って受けることになります。HP40%以降はチャージターン3になるので、ループ中にディレイを1度挟めば、リキャスト5ターンのヤイアのかばう回避を毎回合わせることができます。

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 HP95%でランダムな対象に3回水属性ダメージ+最後の対象の強化効果1つ消去+エウロペの攻撃力アップ(3ターン)という効果の特殊行動、マナ・ブラストを使用してきます。ダメージ量だけ見れば特に対策は必要ないですが、攻撃力アップはディスペルで消去します。

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 フラワリープリズンをメルゥが受けたところです。1アビの効果でちゃんとデバフ部分がMISSになっていますね。

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 HP85%でも特殊行動でフラワリープリズンを使ってきます。画像では1アビを使った状態のメルゥが受けることになっていますが、無対策で受けなければならない場合もあるでしょう。そのときは諦めてください。

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 OD状態ではチャージ技がマナ・ブラストに変化します。前述の通り、攻撃力アップさえ消去してしまえば、それ以外は問題のない行動です。

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 マナ・ブラストをメルゥとレ・フィーエが受けたときのダメージ比較です。レ・フィーエは奥義の追加効果で防御力が30%上昇していて、現在の防御力は110%です。防御力100%の数値から、メルゥの被ダメージをちょうど半減しているのがわかります。

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 HP75%で単体に水属性ダメージ+対象の攻撃力ダウンの効果の特殊行動、テーバイを使用してきます。当たっても5000未満のダメージで済みますが、たまたまターンが噛み合ったのでヤイアに受けてもらいました。

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 HP50%でマナ・ブラストを特殊行動で使用してきます。エウロペはHP60%付近でブレイク状態になりますが、HP50%になった瞬間に強制的にブレイク状態が解除されます。

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 たまたまレ・フィーエにフラワリープリズンが当たった状態です。今回の戦闘でヤイアとメルゥ以外のキャラが受けたのはこの1回のみです。十分信頼できる程度には集めてくれますが、かばうではないので限界はありますね。

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 HP40%になると、真の力を解放すると同時にチャージターンがMAXになります。これ以降はチャージターン3になるため、ヤイアのかばう回避が毎回間に合うことになります。また、攻撃力が2倍程度に上がり確定DAになります。
 ちなみに画像では1アビを使うターンを間違えてメルゥにデバフが入っていますね。いったい何のために起用してると思ってるんだ。

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 OD状態になると同時にチャージターンMAXになります。ヤイアのかばう回避と噛み合わなければ、必然的に次のチャージ技はHPで受けることになります。

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 OD時のチャージ技は変わらずマナ・ブラストですが、攻撃回数が6回に増えており、1回あたりのダメージ量も2倍程度になっています。ついでに攻撃力アップも6ターンに。しかし、今回は全てメルゥに当たったため、合計4400ダメージほどに抑えられました。すごいぞー。

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 HP25%で特殊行動トーラスブライトを使用してきます。追加効果でエウロペに再生とTA率アップが付きますが、これは気にしなくても良いです。問題はダメージ量にあります。50%カットで1500程度になるダメージが15回ぐらい飛んできます。当然ヤイアを合わせても良いですが、せっかくなので実際にHPで受けてみましょう。

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 受けた後の味方のHP残量です。主人公に1回、レ・フィーエに1回当たって、残りは全てメルゥです。主人公とレ・フィーエのダメージはリジェネで帳消しになっているため、最終的なHP損失はメルゥの8000ダメージだけです。この編成の強みが出ている結果と言えるでしょう。
 エウロペの特殊行動はこのHP25%のものが最後で、さらにこれが最も強力です。ソロで倒すための肝は、この行動の前後をいかに対処するかにあると言っても良いでしょう。

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 HP13%地点で2回目のブレイク状態になりますが……

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 メドゥーサでブレイクダメージ上限を上昇させたのにも関わらず、最大のHP5%ダメージを与えたところでブレイク状態が解除されています。これは、HP60%地点から少なくともHP50%地点まではブレイク状態であったことと反する結果です。メタトロンも同様に前半に対して後半のブレイクダメージ上限が低く設定されていましたし、どうやらエウロペなどのHLは特殊な性質を持っているようです。

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 HP10%を切っても、非OD時ならチャージ技は変わらずフラワリープリズンです。いつも通りヤイアに受けてもらいましょう。

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 というわけで難なく討伐成功です。少なくとも自分の周囲では難易度が高いHLであると言われていますが、単体攻撃しかしてこないこともあり、対策が非常に立てやすい敵でもあります。

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 ところで、記事に使う画像を集めながら戦った場合と、そうしなかった場合の討伐時間を気になって比較してみたのですが、なんと15分も差が付いていますね。実際、記事に使う画像を集めながら戦った場合は、
9ターン間隔のテスカトリポカのデバフは効果が切れてしまうことも多かったです。

 次回の記事の内容は未定です。ブローディアかギルガメッシュあたりが有力かなぁ。

1. 敵対心上昇について
 次回のエウロペと合わせて、敵対心上昇を利用した攻略を2回にわたって行います。敵対心上昇には大きく2つの使い方が考えられます。1つ目は、役割を終えたキャラを速やかに退場させ、別の重要な役割を持ったキャラと交代させること。2つ目は、敵の厄介な攻撃を引き受けさせることですね。今回のリヴァイアサン・マグナHL戦は、特に1つ目を重視した攻略になっています。

2. 攻略編成
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 白虎杖の効果で編成の前から3番目の杏の敵対心が上昇します。今回の攻略で杏が持っている役割は、ディスペルとデバフ役の2つです。しかし、ディスペルに役割があるのは、前半の青輪を倒すまでの期間しかありません。そのうえ、本体の残りHP10%以降のチャージ技を防ぐためには、ウェルダーのかばう回避の他にも、かばう回避かカットが1つ必要です。したがって、この編成においては、杏を確実に途中で退場させて、サラと交代することが必要です。(ぶっちゃけこんな面倒なことをしなくても、かばうスパルタで勝てるんですけどね。)

 敵の総HP2億に対して、今回の味方の回復ソースはセワスチアンのみです。そのうえで、確実に杏を退場させるために前半は緩やかに耐え、後半は毎ターンのTAに耐えながら一気に削り切るために、今回は背水を持った弓を採用しています。ちなみにこの編成で剣2+弓1よりも剣1+弓2のほうがダメージが大きくなる地点はHP58%で、杏が退場する地点での味方のHPはおおむねHP65~80%あたり、最終的には平均HP30%未満にまで減らす想定となっています。

3. 実際の攻略
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 戦闘が始まったら、まずはデバフで本体の攻撃力を下げます。青輪が氷壁結界を使うと本体にデバフが入らなくなるため、最初のターンにかけることが重要です。

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 青輪のHPを氷壁結界を使ってこない地点まで減らしたところで、杏のディスペルを本体に当てます。返しの特殊行動の青の剣のダメージが大きいため、水鞄が使えるターンまで回してから安全に受けましょう。

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 青輪を倒したところです。白虎杖の効果で杏のHPだけが大きく減っていますね。
 調査がまだですが、青輪のブレイクダメージ上限が十分大きければ、ブレイク状態の青輪はわざわざ倒す必要はないかもしれません。メドゥーサ込みでの上限が最大HPの10%程度であると仮定すると、ちょうどチェインバースト4回分のダメージでブレイク状態が解除されてしまいますが。

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 本体のHP80%地点でOD状態でのチャージ技が青の剣になり、毎ターンTAで攻撃してくるようになります。青の剣で味方に付与される青の楔は、弱体耐性50%では確実には防げませんが、4凸メドゥーサを召喚して弱体耐性を70%まで引き上げると防げるようになります。チャージターン2の状態で召喚するとちょうど2回分防げるため、意識しておくと良いでしょう。

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 本体のHP50%地点で杏が退場しました。かかるターン数を多めに設定しているため、ほぼHP57%前後からのブレイク状態で退場することになっています。味方のHP量はポーション類を一切使わない前提で設定していますが、剣を多めに編成してオールポーションを使う前提であれば、HP量は4000程度低めに設定しても良いでしょう。

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 HP10%以降に対応するキャラのサラが出てきました。ちなみに、画像ではメドゥーサでブレイクダメージ上限を上げているため、2回目のブレイクがおよそHP5%地点となっています。しかし、入れない場合はHP10%前後の地点でブレイクするため、ブレイク時点でチャージターンMAXの場合、HP2%前後で突然ブレイク解除してダイダルフォールで全滅する可能性があります。できればブレイクキープは入れたほうが良いでしょう。

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 HP10%地点まで進めました。主人公のHPが想定よりも大きく減ってしまったため、カットやかばうによるダメージ軽減の頻度が増えて、結果的に味方全体の平均HPが想定よりも高くなってしまいましたね。敵が通常攻撃を行わないため、この地点でのHP量は低ければ低いほど良いです。

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 本体のHP10%以降のチャージ技である潰崩のダイダルフォールは、ウェルダーのかばう回避と、サラの50%カット+水鞄の50%カットで交互に受けます。初回の行動にどちらも間に合わなかったり、HP11%でチャージターンMAXであったりする場合は、ゴッドガードブローディアを召喚して受けましょう。サポートに選択すれば誰でも使えます。

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 HP5%地点でブレイク状態になりました。メタトロンHLのように、ブレイクダメージ上限がある地点を境に変化するタイプの敵がいますが、リヴァイアサンはこれに含まれないため、メドゥーサを召喚すればこれ以降ブレイク状態が解除されることはありません。

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 というわけで予定通り討伐成功です。エウロペとの2本立て構成なので、次回も敵対心上昇を使った攻略になっています。ちなみに、そちらは最初に述べた使い方の2つ目を重視しています。

1.ブレイクキープの仕様について
 ブレイク状態の解除には明確な2つの条件があります。1つは時間経過による条件で、これを意識していないプレイヤーはいないでしょう。しかし、2つ目のブレイクダメージについてはどうでしょうか?実はブレイク状態の解除は、この2つの条件が両方とも満たされない限り発生しないのです。つまり、時間経過による解除条件を満たしても、ブレイクダメージに猶予があればブレイク状態は解除されませんし、その逆も同様です。

 以上を踏まえて、話をブレイクダメージに戻しましょう。通常の多人数参加のマルチバトルにおいて、ブレイクダメージによる解除条件を実感することはまず無いと断言できます。なぜなら、デバフによる延長を含めたブレイクダメージの上限値は、ほとんどの敵では最大HPの5~10%程度に設定されているのに対して、ブレイク時間の上限値は最大2分程度と設定されているためです。通常のマルチバトルにおいては、その10%のHPを削り切る時間は2分よりもはるかに短いでしょう。

 しかし、上に書いた事情はソロ討伐においては一変します。ソロ討伐で総HP2億を超えるようなボスを相手にする場合、ブレイクダメージの上限値は少なくとも2000万以上です。特に、HLマルチバトルの一部のボスは、通常の敵に対して防御値が高く設定されているため、実質的な上限値はさらに高くなる場合もあります。パーティ単位でソロ討伐を可能にするような耐久やギミックを確保しながら、これだけの数値を最大2分という時間の中で削り切るということは、装備の整ったごく一部のプレイヤーを除いては不可能でしょう。少なくとも4凸マグナ武器で固めた程度の編成ではまず無理です。

 さて、ここからが本題です。今回のテーマは、「敵の行動をブレイクキープを含めたモードゲージの仕様を使って操作し、厄介な特殊技を出させないこと」です。そして、その操作が可能な敵こそがローズクイーンHLなのです。具体的には、闇属性モードの反射と睡眠を使わせずに倒します。特に反射を使わせないことの利点は、ディスペルを持ち込む必要性が無くなることと、討伐時間の短縮の2つです。チャージターン1の反射を毎回解除するためには、通常はパーティ単位でディスペルが2枚必要となります。しかし、この縛りを取り払うことができれば、パーティ構築の自由度が大きく上がることになります。今回の記事にはそういった意義があります。

2.実際の攻略
 今回使うパーティ編成は次のようなものです。
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 編成の意図はとにかく全滅しないように安定性を高めることです。装備の質が多少低くても再現できるようにという意味もありますが、今回は撮影に時間を使ってデバフが切れてしまうことが考えられるため、その場合でも立て直しがしやすいようにという個人的な理由が大きいです。

 まず、攻略において最重要な攻防デバフですが、ミゼラブルミストとマギサの1アビと奥義による攻防デバフと、セスランスとコロッサスマグナの召喚を併用することで、攻防どちらも下限にまで落とすことができます。以上の理由からメイン召喚石にはセスランスを採用していますが、もちろんコロッサスマグナをメインに設定して、サポート召喚石からセスランスを探しても構いません。

 次に、回復弱体対策についてです。未央のLBアビリティを3つ振ることによりセワスチアンのサポアビとの組合せで毎ターン350回復のリジェネがかかります。これに加えてユエルを起用することで、十分な回復ソースが確保できます。弱体対策に関しては、ユエルとマギサはもちろんですが、メドゥーサの弱体耐性アップも今回は重要な役割を果たします。ローズクイーンは風属性モードかつOD状態の全区間で "スパイラルローズ" というチャージ技を使用します。その行動によるデバフは天眼陣の弱体耐性50%のみでは防げませんが、メドゥーサの召喚効果である弱体耐性20%を加えた70%では防げるようになるようなのです。ただし、調査にソロ討伐が必要な都合上、十分なサンプル数ではないので確実に言えるわけではありませんが。

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 実際の戦闘に移りましょう。まず、モードゲージが空の状態からOD状態に移行するまでのダメージ量は、ローズクイーンの場合は最大HPの8%程度となっています。実際にそこまで進めてみましょう。

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 ここで今回の攻略における2つ目の重要なポイントをお話します。モードゲージには、「ODまたはブレイク状態に移行するとき、その残りのゲージ量と等価になるHP量を超過したダメージ量は、次の状態には持ち越されない」という性質があります。これをもっと簡単に言うと、例えば上の画像のように、ODに移行する直前から3人で奥義を撃ったとしても、OD状態になったときにそのダメージによってODゲージは減少しないというだけの話です。また、OD状態からブレイク状態に移行するときにも、そのダメージによってブレイクダメージの上限値が減少することはありません


 しかし、この一見当たり前の性質が今回の攻略の鍵を握ると言っても過言ではありません。話を進める前に、少し先の戦況を見てみましょう。
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 ローズクイーンがOD状態からブレイク状態に移行するまでのゲージ総量は最大HPの11%程度です。しかし、この画像を見ると、HP79%の地点でブレイク状態に移行しています。理由はOD状態に移行するときにHP92%地点から3人で奥義を撃ったことで、OD状態がHP90%地点からスタートしたためです。

 この状態でメドゥーサを召喚してブレイクダメージの上限値を引き上げてみましょう。
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 メドゥーサのブレイクキープによって、ブレイクダメージの上限値が最大HPの9%程度となりました。具体的に見てみましょう。
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 3人で奥義を撃った分の超過分を含めて、実際にHP69%地点でブレイク状態が解除されましたね。モードゲージが空の状態からOD状態に移行するためには最大HPの8%分のダメージが必要ですから、HP61%地点でOD状態に移行するはずです。

 ここからが本題です。今までに状態を移行させるときに、最大HPの3%分の超過ダメージを作りました。これが無ければ、HP64%地点で2回目のOD状態に移行したはずです。しかし、HP64%地点でODさせてはいけない理由があります。もう少し先を見てみましょう。
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 画像の通り、HP60%地点でOD状態に移行し、ローズクイーンが闇属性に変化しました。ローズクイーンがチャージ技で反射と睡眠を使う条件は、「闇属性モードかつ非OD状態であること」です。ちなみに、この闇属性モードかつOD状態で使ってくるのは、追加効果の無い多段ヒットの風属性ダメージです。

 さて、今回の攻略に関しては、この時点で勝利が確定したも同然です。まず、ローズクイーンがOD状態からブレイク状態に移行するための、最大HPの11%のダメージを与えてみましょう。
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 HP48%地点でブレイク状態に移行しました。さらに、メドゥーサを召喚してブレイクダメージの上限値を最大HPの9%に引き上げます。
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 今回は1回目ではデバフが命中しませんでしたが、この状態のローズクイーンは通常攻撃を行わないため、防御デバフを時間経過で解除してターンを進めることで試行回数を増やすことで解決できます。

 反射の話に戻りましょう。ローズクイーンが反射と睡眠を行う条件は、「闇属性モードかつ非OD状態であること」でしたね?しかし、HP48%地点ブレイク状態に移行したため、ローズクイーンはHP39%地点でブレイク状態が解除されます。HP40%地点で風属性モードへの移行が行われますから、この戦闘で闇属性モードかつ非OD状態になることはありません

 先ほど、状態の移行に際して最大HPの3%分の超過ダメージを作ったと言いました。これが無かった場合、ローズクイーンはHP42%地点でブレイク状態が解除されることになり、闇属性モードかつ非ODの状態が存在することになります。それを回避するために必要だったのが最大HPの3%分の超過ダメージだったのです。

 次の状態まで進めてみましょう。rose16
 ブレイク状態の解除はHP38%地点であり、当然ローズクイーンは風属性モードです。よって、行動を操作して反射と睡眠を使わせないという当初の目標は達成されました。

 せっかくなので、最後まで見てみましょう。rose17
 HP40~10%区間で非OD状態のローズクイーンは、スリップダメージの追加効果を持った全体闇属性攻撃 "ネメシス" と、ダメージ吸収と行動不能の追加効果を持った全体風属性攻撃 "ドミネイションフィールド" を使用してきます。これらの行動を受け続けると全滅の危険があるため、ソロ討伐に自信がなければこのあたりで確定流しとして救援を呼ぶのも良いでしょう。
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 HP18%地点で最後のブレイク状態に移行しました。本当なら上に書いた行動を受けないようにするために、ブレイクダメージの上限値を引き上げたかったのですが、ここでは時間上限しか入りませんでした。解除まで見てみましょう。
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 HP13%地点でブレイク状態が解除されましたね。結果的に、引き上げがないブレイクダメージの素の上限値が、最大HPの5%程度であることがわかりました。

 余談ですが、召喚石によるブレイク状態延長のデバフは、時間のほうが召喚石の属性を参照していて、ダメージのほうは主人公の属性を参照しているようです。つまり、本来ならローズクイーンには時間のほうが入りづらいんですね。
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 HP10%と3%地点の特殊行動は、天眼陣による防御バフと風カーバンクルによるダメージカットを併用すれば、ちょうど7割程度ダメージを軽減できるため、痛手にはなりませんね。一般にHLソロにおいて賢者が有効な理由の1つです。
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 というわけで、討伐成功となりました。HP自体は2億2000万しかありませんが、防御値と属性移行も含めた実質のHP量はメタトロンなどのHP5億クラスのマルチと大差なかったりします。難易度自体は低めですが、1人で倒し切るのはかなり根気が必要ですね。

 次回の攻略対象はエウロペを予定しています。メルゥの活躍が見られるかも。

アルケミストを使おう!
 シヴァHL後半ではフィールド効果による回復量の半減ですが、ポーションによる回復だけは例外になっていることは皆さんご存知でしょうか?今回はそこを突いた攻略になっております。

1 シヴァの行動と攻略方針
1.1 チャージ技と特殊行動
 今回もまたG○
mewithのクソサイトっぷりを確認する結果になってしまった。

HP4億3000万

HP100%~初回ODまで
チャージ技 "ナンディン" :味方1人に火属性ダメージ+その対象に帯電効果(麻痺と同じ/1~2ターンで解除/火鞄のカットで約3000ダメージ)

HP95%特殊行動 "ルドラ" :味方全体に火属性ダメージ+シヴァにドリグナ効果(攻撃アップ+防御ダウン/消去可)

※チャージターン2

初回OD~ブレイクまで
チャージ技 "シャタルドリヤ" :ランダムな対象に火属性固定ダメージを複数回+TA率ダウン(火鞄ありで1発あたり350ダメージで、カット無しで700になるかは未確認/ヒット数は20回ぐらい?/TA率ダウンは少なくとも60%はありそう)

HP75%特殊行動 "ルドラ" :HP95%の同名特殊行動と効果は同じ。

 シャタルドリヤに関しては、クソサイトにも
wikiにも記述は無いですが、1発あたりのダメージにブレが見られなかったため固定ダメージと判断しました。なお、クソサイトにはDA率も下がるとありますが、下がりません。

HP40%~2回目ODまで
※HP40%になった瞬間にシヴァのデバフ全消去+フィールド効果

HP40%フィールド効果 "カイラス" :回復アビリティなどによる回復効果半減+全体攻撃力アップ(名前はヘルプ→フィールド効果と進むと確認できます)

チャージ技 "
ヴィブーティ" :シヴァにガード(永続/消去不可/30%ぐらい軽減)+ヴィブーティ効果(防御力、弱体耐性、火属性耐性が上昇/ドランクの3アビはディスペル→デバフと入るので、弱体耐性上昇はスルーできる、はず)

HP40%特殊行動 "第三の眼、開眼" :味方全体に火属性ダメージ+シヴァに破壊の導効果
(1ターン/消去可/攻撃力アップ/wikiによると8000ダメージ固定らしいけど、戦闘中は見逃したのでそのうち確認します)

※チャージターン3でグラビティ無効

 もう一度言いますが、フィールド効果の回復量半減はポーションには適用されません。ちなみに、なぜかクソサイトではグリームニルのフィールド効果がコピペされていました。

2回目OD~
チャージ技 "シャタルドリヤ"
ランダムな対象に火属性固定ダメージを複数回+TA率ダウン(火鞄ありで1発あたり499ダメージに上昇/ヒット数は変わってない?)

HP5%特殊行動 "マハーカーラ" :味方全体に現HP参照の9割割合ダメージ+シヴァに破壊の導効果(これで戦闘不能になることはないので、冷静にオールポーションを使いましょう)

 40%以降は通常攻撃のダメージが強烈で、攻デバフ下限+火鞄のカットでも1発3000ダメージの攻撃がTAで飛んできます。味方のHPはできるだけ1万以上に保ちたいですね。

1.2 攻略方針
 まず、後半は通常攻撃による事故が常に付きまとうことになるので、暗闇をできる限り入れたいところです。もし、ドランクを持っているならば、ソシエ+ドランクといった編成をすることで、主人公のEXアビリティ枠を空けることができるため、そこにブラインドを入れるのが良いでしょう。ドランクを持っていない場合は、ディスペルを優先してください。

 序盤の帯電効果は厄介に見えますが、これによってパーティが壊滅するようなことは考えられず、他のデバフはTAダウンしかないため、ソロ攻略においてはクリアやマウントの必要性はかなり薄いです。

 攻撃に耐えるために確保すべきHPは、ドランクか最終カトルがいるならば最低HP12000程度で、どちらもいないならばHP15000程度は欲しいところです。ただし、ローズクリスタルソードがあるなら、そこからHP1000程度減らしても問題ないでしょう。オールドオベロン換算だと、
具体的には前者が1本で後者が2本になりますね。

2 実際の攻略
2.1 攻略編成
 実際の攻略には次のようなキャラクター編成を使用しました。
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 編成の意図については、攻略方針で書いた通りです。それに加えて、ヴィブーティの周期に対してドランクの3アビを合わせるために、今回はカトルを採用しました。フロントメンバーの誰かが倒された場合でも、リリィの1アビをカトルで延長することで3ターン無敵になれるギミックもありますし、サポートにエウロペを選択できるため、安定性は総じて高いです。

 武器編成については下のような構成でした。4凸短剣3本+平均1凸のオールドオベロンが3本ですね。召喚石については火鞄3枚とメドゥーサを入れただけなので画像は割愛。SR3凸~SSRのジャスティスやザ・ムーンを持っているならば、メドゥーサと入れ替えるのが良いと思います。
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2.2 HP100%~40%までの攻略
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 火鞄のループが始まるまでは当然ですが被ダメージが大きいです。なので、HPが半分になったらすぐにポーションを使いましょう。どうせいくらでも湧いてきます。火鞄のループが始まれば、ソシエとドランクの回復量が被ダメージを上回ります。
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2.3 HP40%以降の攻略
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 ここからが本番です。素のデバフ耐性が高めのため、弱体耐性ダウンが入っていても、基礎命中率が低めのドランクの3アビや、耐性上昇のあるブラインドは外れることがあります。特に、ソシエとドランクの攻デバフが両方とも外れてしまった場合には、1発6000ダメージのTAが飛んでくることになります。カトルの1アビで攻デバフが抽選されることが多いため、そういう状況にはあまりならないですが。
 
 TA率が高くHP基準のデッドラインがHP1万付近とかなりシビアになっているので、そこを切ったらただちにポーションを使います。フィールド効果により、回復アビリティではソシエ1アビでも1000しか回復しませんが、ポーションを使えばちゃんと最大HPの50%分回復します。
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 一番上のディブーティによるバフは、必ずディスペルで消去しましょう。全くデバフが入らなくなります。これはスロウ無しだと4ターンに1回使ってくるので、リキャスト5ターンのドランク3アビに合わせるために、1ループのうち1ターンは必ずカトルの奥義かソシエの3アビで遅らせます。
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 シヴァのHP21%地点でのポーションの残量です。シヴァの最大HPは4億3000万もあるので、ポーションのストックも十分すぎるほど貯まります。具体的には、ブラインドがよく効いていれば、全体として12~13個もあれば足りるでしょう。

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 おそらく火鞄無しだと単発1000ダメージの攻撃だと思うのですが、なぜか499ダメージになっています。不思議。

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 HP5%の特殊行動です。普通の回復アビリティで立て直すのは難しいですが、オールポーション1個+キュアポーション4個で問題なく復帰できます。アルケミストというジョブを選択した理由のほとんどは、ここまでにポーションを温存するためでした。

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 というわけで難なく討伐成功です。アルケミストであればフィンブルの渾身を維持することも難しくないため、特にヴァルナ編成であれば、シヴァ相手の長期戦においてはセージよりも無難な選択肢だと考えています。今回はマグナ編成を使いましたが。

 次回の記事はもうすでにソロ討伐済みのブローディアやエウロペか、もしくはローズクイーンHLを相手にブレイクキープの仕様について触れたいと思います。

あらすじ
 よし、シヴァHLのソロ攻略記事を書こう!
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 ……コロマグHLのソロ攻略記事を書こう!

1 コロッサスマグナの行動と攻略方針
1.1 右腕のチャージ技と特殊行動
 チャージ技で"次元断"をぶんぶんするよ!ODすると2回連続でぶんぶんするよ!HP75%と50%の特殊行動"ヒート"で攻撃アップのバフが付くよ!痛いので優先して倒そう!

1.2 本体のチャージ技と特殊行動
HP100%~HP11%まで
チャージ技 "拡散レーザー" :ランダムな対象に20回ぐらい火属性ダメージ。非OD時の追加効果はハレーション(味方のHPが見えなくなるデバフ)ですが、OD時には奥義封印に変化します。

※チャージターン3


HP75%特殊行動 "シェルター" :本体に防御力アップ(5ターン)

HP10%~
チャージ技 "プロミネンスリアクター" :全体に火属性ダメージ。前に火鞄+天眼陣で受けたときは2万ダメージぐらいだった気がします。

※チャージターン4


HP10%特殊行動 "スタンバイモード" :本体に高揚(チャージターンが2ずつ増えるバフ)を付与。

1.3 攻略方針
 かばうスパルタであれば、次元断とプロミネンスリアクターを同時に対策できます。なので、その他にディスペルとデバフを用意して、長期戦に耐えられるだけの回復力を確保すれば勝てます。以上です。

2 実際の攻略
2.1 攻略編成
 まあ、スパルタ使わないんですけどね。
grbl25
 次元断は天眼陣のみで最大1万程度、火鞄を入れれば5000程度です。最初の1回を除いて火鞄+天眼陣で受けるので、ドランクとソシエの回復量で十分間に合います。

 終盤はチャージターン4なので、いくらプロミネンスリアクターのダメージが大きかろうが、5ターンに1回100%カットできれば完封できます。今回はサブメンバーからシャルロッテを引っ張ってくることにしました。

 え?都合良くサブメンバーと交代なんてできない?そんなときにはデスを使いましょう。

koro6


2.2 実際に戦ってみた
koro2

koro3
 という感じで次元断の雨に耐えていくわけですよ。

koro4
 すると、なんだか右腕は倒さなくてもいいことに気が付いちゃったわけですよ。


koro5
 シャルロッテと交代して涼しい顔で大技を受けるわけですよ。


koro7

koro8
 勝っちゃったわけですよ。

siba1
 無事に火のクリスタルを拾っちゃったわけですよ。というわけで、次回はシヴァHLを倒します。

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